NIWA MAGAZINE

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2018年03月17日

salon 「Listen月」のはじまり

 

今から5年前ー。ふと思い立って、月を巡る旅をしました。

「月とワタシ」この文章は、その時の旅の記録として、書き記したものです。

極々、個人的な「心の旅」から始まった、月を巡る旅。

この時、訪れた土地や見上げる月と共に呼吸するように旅をした時間。

今でも、その感覚を克明に覚えています。

 

この旅は、京都からはじまり、奈良三輪山、島根松江、福井若狭へと続き、

松江では、月にまつわるEXHIBITIONを開催させていただく機会を得ました。

縁あって、今、その旅の始まりである京都に住んでいます。

考えてみれば、とても不思議な事ではありますが、

もしかしたら、月が導いてくれたことなのかもしれませんね。

 

この月を巡る旅の深さを、さらに、いろいろな方と共有したくなり、

サロン「Listen月」を企画しました。

「Listen月」では、様々なサロンを企画していますが、

今回お知らせする「ワインと月を巡る旅 Life in nature」は、

その旅の道しるべとも言える会となることと思います。

 

ワインと月を巡る旅 Life in nature vol.1
3月21日(水)14:00-16:00 5,500yen 限定5名様
大いなる自然の中に人生があり、巡りのなかで、自然のまま、ありのままに生きていく。ワインとは、造り手自身の人生の物語と土地の物語が結晶化されたもの。ワインを飲むことは、そこに込められた物語を想像し、心の中で深く旅をすることなのだと、ソムリエであり、ホロスコープセラピストでもある若杜知美さんは言います。

月は心の内を表す象徴とされていますが、月が満ちたり欠けたりするように、私たちの心の内側も、始まりと終わりを繰り返しながら、常に揺らぎながら変化していきます。そうした感情の揺らぎに素直に心を傾けながら、ワインをいただくひとときは、また格別のものです。

AOIMORI KYOTOでは、毎月、若杜さんに時の流れにぴったりのワインを選んでいただき、ワインと月を巡る心の旅の時間をお届けします。

旅の案内人 若杜知美

ホロスコープセラピスト/ヨガ講師/ソムリエ

京都在住。天体の流れを読むことや、ヨガやアーユルヴェーダを実践し教えることで、ひとりひとりが自然の一部であることを感じ、自分らしく生きる智慧を伝えている。また、京都坊主BARにソムリエとして従事し、わたしたちが暮らす日本の大地と自然の巡りによって育まれるワインを、造り手たちの想いとともに、日々出逢う人たちと分かち合うことを喜びとしている。

 

 

場所 AOIMORI KYOTO

京都市左京区聖護院蓮華蔵町28-13

tel&fax 075-286-8779

ご予約はメール manuoku@nifty.com 迄、お願い致します。

 

○イベントの詳細は、下記サイトにも掲載しております。

https://aoimorikyoto.tumblr.com/post/171607026486/salon-listen-月-ワインと月を巡る旅-life-in-nature-vol1

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2018年03月17日

AOIMORI EXHIBITION & SALON vol.3 開催のお知らせ

AOIMORI KYOTOでは、3回目となるEXHIBITIONとSALONを開催します。

 

Food is beautiful

All hand

All small

Life in nature

食と風景と人生と。

2018.04.07 sat. – 04.15sun.

gallery & salon AOIMORI KYOTO

 

イベントの詳細は、下記サイトでも掲載しております

https://aoimorikyoto.tumblr.com

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今回のコンセプトテーマ、「Food is beautiful」は、今から4年前に私が出会った言葉です。アメリカでジャムを作るJune Talorさんのこの詩的なメッセージに出会った時、日本語の「美味しい」という言葉の表現にふくまれているものを深く考えるようになりました。もしかしたら、食材を産み出し、また、それを料理していただくというシンプルな行為にこそ、「人の仕事」の原点があるのではないかー。人がものを生み出す原初の形ー手仕事にこそ、人間にしかできない仕事があるのではないか、と。

 

その後、食にまつわるアートディレクションの仕事などを手がけるようになり、様々な食の作り手に出会い、深く話を聞くうちに、この時感じた言葉の意味をさらに深く考えるようになりました。食には、作り手の人生のすべてが詰め込まれている、と。

 

「Food is beautiful 食と風景と人生と。」

今回、このコンセプトテーマに賛同頂いた様々な分野の方々によって、この企画を実現させることができました。どの方も、それぞれの観点と想いによって、「食」やまたその背景にある「風土」に向き合われています。

また、今後も継続して、この「Food is beautiful 食と風景と人生と。」という企画は、AOIMORI KYOTOを中心に展開していく予定です。よろしければ、ぜひ京都の美しい春の情景をお愉しみいただきながら、ギャラリーまで足を運んで頂けましたら幸いです。

 

○写真は、兵庫県丹波篠山で大切に育てられている、赤米の穂が揺れる風景です。 丹波を代表する風景の一つで、この写真は地元の方によって撮影されたものを今回使用させていただきました。

 

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EXHIBITION

果物そのものを味わうジャム DERBÄR 熊倉真次

島根松江の風景の中でつくられる器 原洋一

南山城村のジビエや春の素材を使ったお花見弁当 山のテーブル 對中剛大・栁本奈都子(4/7限定)

佐賀県三瀬村の春のハーブティー  MITSUSE FARM村山充史

香りで味わうスペシャリティコーヒー IMAGINE. COFFEE 岸本展明

フランスの甘酒-ショコラショー LA CHOCOLATERIE NANAIRO

料理と風景の本 restaurant monk 今井義浩

土地の水で染める藍染シルクの春のストールとコットンのキッチンクロス 樋野由紀子

リネンの特製エプロン AIR ROOM PRODUCTS

ジャムのスプーン 藤原将史

音のセレクト AOIMORI KYOTO店主 小川敦子

 

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展示会初日限定で、南山城「山のテーブル」お手製の春のお花見弁当をご予約にてご用意させていただきます。

お花見弁当 2,700円(税込)当日10:30よりお渡しが可能です。

ご予約はAOIMORI KYOTO(E-mail manuoku@nifty.com)まで(4月1日迄受付)

※キャンセルは4月1日以降ご遠慮ください

 

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SALON

Ⅰ ジャムとハーブを味わう会

Ⅱ ワインと月を巡る Life in nature vol.2 「ワインと丹波の甘いもの」

Ⅲ 南山城村 山のテーブル「お花見のテーブル」

 

 

Ⅰ ジャムとハーブを味わう会

場所 AOIMORI KYOTO

4月8日(日)①10:30-12:00 ②13:00-14:30  5,500yen 各回限定5名様

ハンドメイドのバームクーヘン工房DERBARデルベアを営む熊倉真次さんは、素材とその背景に正直に向き合いながら、一人で淡々とモノを生み出す人です。中でも、熊倉さんが作るジャムは、その土地の風景と素材そのものが持つ香り、味わいをとことん引き出したもの。果物と砂糖と火。シンプル極まりないこの要素から出来上がるジャムは「美味しい」という言葉の背景にあるものをじんわりと感じさせてくれる味わいです。

そして、佐賀県三瀬村MITSUSE FARMの代表村山充史さんが作るハーブも、村山さんそのもの。正直でまっすぐ。清らかな香りと味わいには、村山さんご一家の暮らしと人生のすべてが詰まっています。熊倉さんのジャムと村山さんのハーブを組み合わせたらどんな風になるんだろう。そんな純粋なワクワク感から始まった、今回の企画。このサロンは、熊倉さんが実際にその場でこしらえてくれるできたてのジャムと村山さんのフレッシュハーブをとことん味わう会です。2つの素材を引き立ててくれるのは、島根県松江の風景の中でつくられた、原洋一さんの白磁の器。水のようでもあり、風のようでもある佇まいの器の中で食の風景がどんな風に描かれていくのか。楽しみでなりません。

 

 

Ⅱ ワインと月を巡る旅  Life in nature vol.2 「ワインと丹波の甘いもの」

場所 AOIMORI KYOTO

4月14日(土)14:00-16:00 5,500yen 限定5名様

 

大いなる自然の中に人生があり、巡りのなかで、自然のまま、ありのままに生きていく。ワインとは、作り手自身の人生の物語と土地の物語が結晶化されたもの。ワインを飲むことは、そこに込められた物語を想像し、心の中で深く旅をすることなのだと、ソムリエであり、ホロスコープセラピストでもある若杜知美さんは言います。

月は心の内を表す象徴とされていますが、月が満ちたり欠けたりするように、私たちの心の内側も、始まりと終わりを繰り返しながら、常に揺らぎながら変化していきます。そうした感情の揺らぎに素直に心を傾けながら、ワインをいただくひとときは、また格別のものです。AOIMORI KYOTOでは、毎月、若杜さんに時の流れにぴったりのワインを選んでいただき、ワインと月を巡る心の旅の時間をお届けしています。

 

今回のEXHIBITIONのコンセプトテーマ「Food is beautiful」に合わせて、ワインに合うとっておきの甘いものをご用意します。兵庫県丹波篠山で特別に栽培された「赤米」を使ったお菓子。作ってくださるのは、kashiya藤田怜美さん。素材の背景について、当日お話しくださるのは、篠山市にてアートギャラリーNIKIを営む喬木リエさんです。

 

丹波篠山の赤米のこと(文・喬木リエさん)

「NIKIのお店があるのは、古代、丹波國と呼ばれていた場所にあります。(現 篠山市)和銅6年(713年)以前は、丹後、但馬を含めて丹波国といい、太邇波(たには)と読みます。古書には、旦波、但波、谷婆、谿羽と記されていました。「丹」は、あか(赤・朱)、まごころ、精製した薬。「波」は、波、波立つ、水が沸き流れる、動く、波のように伝わる、潤す、恵み、目づかい、走る。文字の意味と語源についての諸説を総合して推測すると、丹波という地名の意味は、「赤い波をうっている湖だった国」、または、「赤い波をうっているように見える赤米の穂が垂れている水田が広がる国」というような様々な説があるようです。栄養素もさる事ながらその神聖、神秘さから、古来の朝廷でも愛用されていた赤米。赤米は日本のお米の原点とも言われ、赤飯は赤米の代わりに用いられたのが始まりであると言われています。丹波國は伊勢神宮外宮のご祭神として知られる豊受大神が天下り地上に五穀の種子をもたらした地であり、その稲種を植え、豊かに稔る田を豊受大神がご覧になり、『あなにえし田庭!』(なんとすばらしい田の庭よ!)とよろこばれた事から「田庭」が丹波の語源になったと伝えられています。その当時のお米は現在のような白米ではなく赤米を主とした有色米であり、丹波國は赤米発祥の地とも考えることができます。そして丹波國から献上された赤米の事が記された木簡が平城宮から出土した事が契機となって、丹波市では古代赤米の復興が進められ、地域活性化の一つとして赤米の復活を約30年前に山南町にて行いました。今でも続く、山南町岩屋の御田植え祭。神聖な祝詞があげられた後、村人たちによって手植えされ、手刈りでの収穫。もちろん、無農薬です。」

 

 

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Ⅲ 南山城村 山のテーブル「お花見のテーブル」

場所 山のテーブル

4月15日(日)12:00-14:00 3,700yen(ワイン代別) ※要予約

※「お花見のテーブル」は山のテーブルにて開催いたします。

この日はAOIMORI KYOTOはclosedとなりますのでご了承くださいませ。

 

京都府東南端に位置する、京都で唯一の村、南山城村。三重県伊賀市、滋賀県甲賀市、奈良県奈良市が接した南山城村の童仙房に「山のテーブル」はあります。もともとここは野殿童仙房保育園でした。保育園だったこの場所を、もういちど人々の集いの場・学び舎として再生し、「衣・食・住」に深くかかわり地域に開かれた場所にすることを目的にしています。手つかずの自然が残る南山城村は、宇治茶の一大生産地としても知られるところです。

自然豊かな地域で育まれたこの地の食材を使い、ジビエや美味しい野菜や果物、お米、お茶を使った春のコースを特別にご用意いたします。お食事に合わせて、ソムリエの若杜知美さんにとっておきのワインを選んでいただきます。茶畑や四季の移ろいが美しい南山城村童仙房「山のテーブル」でお待ちしています。
「お花見のテーブル 春のコース」前菜、温菜、スープ、メイン、デザート、村のお茶
送迎:先着7名様に限りJR大河原駅まで送迎いたします。詳細はご予約時にお尋ねください。
ご予約は山のテーブルまで。
相楽郡南山城村童仙房三郷田47 旧野殿童仙房保育園
WEB www.yamanotable.com
TEL  080-4980-3811
MAIL info@yamanotable.com
お名前と人数、ご連絡先をメールか電話でお知らせくださいませ。
※キャンセルは4月11日以降ご遠慮ください

 

 

 

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